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ご案内
法泉寺でできること
▶行学院日朝上人の志と共に…
ごあいさつ
法泉寺は…

ここ法泉寺は伊勢原市の丹沢山系標高約100メートルに位置する場所にあります。歴史は古く、室町時代(西暦1452年)に、行学院日朝上人(以下日朝上人)が、布教の為僅か30歳で地元の人々の協力のもと、初めて建立されたお寺です。僧侶になり20年になります。この度御縁あって35代目の住職を任されることになりました。現在は山奥の存在を知られていない小さな寺でございますが、更に発展させ、この歴史ある法泉寺を後世に残すべく精進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
住職拝
中興の祖「行学院日朝上人」
【縁起】

身延山第11世行学院日朝上人が、地方伝道に力を入れ始め、初めての成果と言われている、開創(初めて建てた)された一番古い由緒ある日蓮宗寺院です。その時わずか31歳の若さでした。
また、法泉寺には江戸時代のものと考えられる大変古い《七面大明神》が祀られています。
七面大菩薩(しちめんだいぼさつ)は七面天女とも呼ばれ日蓮宗において法華経を守護するとされる重要な女神様です。 七面天女は日蓮宗総本山である身延山久遠寺の守護神として信仰されています。

その七面様が法泉寺で祀られて居る事実から、当時の地域の日蓮宗信者たちが身延山まで参拝は徒歩でお参りするにはあまりに遠く、叶わないため、法泉寺に七面様をお祀りし、寺の背面に位置する山(丹沢山系)を七面山に見立て、法泉寺に参拝を繰り返していたと伝えられています。
▶身延山久遠寺第11世法主時代の偉業
日朝上人は41才で久遠寺の法主に就任し多くの実績を残しました。
①宗門の統一
②学僧教育の確立
③身延山の整備拡張
④500巻に及ぶ著述 ⑤関東一円の40ケ寺の新寺建立事業 等々
爾来、日朝上人を「宗門中興の祖」と仰ぎ、讃えて参りました。
現在は、眼病平癒の神様、学業成就の神様として法泉寺にて祀られています。

法泉寺の守護神
見どころ
住職紹介
竹内 光照

平成24年2月に法泉寺第34世中根上人がご遷化され、無住職の時期を挟み、後にご縁を頂き住職として迎えられました。
現代に至るまでの道のりはお寺を支える檀家の皆様と、歴代住職が努力を重ねてきたからこそ今の法泉寺があるものと思います。
日朝上人の「行学二道」(修行と学問)の志や先師の積み重ねてきた精神を引き継ぎ、ここ法泉寺で努めて参ります。
住職拝
交通情報
アクセス
▶法泉寺迄の交通手段 |
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法泉寺は丹沢山系の伊勢原より海抜100mの場所に位置しています。 |
小田急線「伊勢原駅」からのバスで30分、通勤時間帯の1時間に1回ある程度です。 |
またタクシーでは15分かかります。公共交通機関で来られる際は、行き帰りの |
乗り物の時刻表を調べてから来られる事をお勧めします。 |
【神奈中バス】 |
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【伊16のバス】 |
伊勢原駅北口より約30分 |
【栗原バス停】より約10分 |
※バス停からは上り坂を直進 |
【タクシー】 |
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【伊勢原駅北口タクシー乗り場】約10分 |
※「三ノ宮 法泉寺」と伝えて下さい |
伊勢原交通 0120-818-889 |
相模中央交通 0120-621-881 |
神奈中ハイヤー 0463-95-0050 |
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