切り絵御朱印

new 法泉寺初 切り絵御朱印(4/1~)

「比々多聖観音(春)」

■法泉寺の観音様《比々多聖観音》

一面二臂いちめんにひ(顔が1つで腕が2本)で人間の姿に一番近い観音様です。「観音菩薩」「観世音菩薩」とも言います。
人々を、常に(観)てくださっており、救いの声(音)があれば瞬く間に救済する、ということから「観音」と名付けられたと言われています。
苦しんでいるものを救うときには、相手に応じて、千手観音や十一面観音など様々な姿に変化し救いの手を差し伸べて下さいます。
観音様は、生きとし生きるもの全てにふりむけられる広大無辺なる慈悲の菩薩様です。
 

■切り絵御朱印のこだわり

1.プロの切り絵作家様に依頼し、法泉寺の 「比々多聖観音」様のお姿を切り絵で細部まで忠実に再現いただきました。
2. 住職の染筆 慈眼視衆生 福聚海無量
いつくしみの眼(慈眼)をもって人々(衆生)をみそなわし、幸せ(福)の集まること海のごとく無量である 【観音経より】
3.縁起の良い兆しである吉瑞の紫雲の中に、満開の桜と法泉寺の観音様のデザインです。春満開、 皆様に福が集まるよう祈願、祈祷いたしました。
4.下に 色紙を重ね、更に寺族が 桜を1枚1枚手で貼ることで立体感を出した御朱印。切り絵の下に色紙を重ね、また上から桜を貼ることで、紙を1枚カットしただけではない、カラフルで絵画のような切り絵御朱印が完成いたしました。
5.切り絵に重ねる 下紙の色をお選び頂けます。紫、青、黒の3色です。
重ねる色によりイメージが全く変わります。(※参拝の方のみ)
 
 
 
6. 『漆黒の比々多聖観音 限定特別御首題』  【完売】
こちらは、住職が御題目「南無妙法蓮華経」を金墨でお書き入れいたしまた『切り絵御首題』です(ピンクのものは御題目は書いておりませんので`「御朱印」です)。※4月(参拝の方のみ)限定頒布です。
 
※書き入れる文字や桜のレイアウトは一つ一つ手作業のため見本と変わる場合がございます。
※春のみ頒布。在庫なくなり次第終了です。
 
 
■切り絵作家の紹介
 
切絵作家の虹囲なな様とのご縁は、画像の「如意輪観音さま」を偶然拝見したことから始まりました。慈悲心の感じられる作品であり、法泉寺の初の「切り絵御朱印」は是非、虹囲様にお願いしたく、作成をお願いしましたとことろ快く引き受けて頂きました。
先生は他にも生き物や星空の作品の制作を多く手がけています。
詳しくは下記リンクでご覧下さい。
 https://nijima.me/

■境内の枝垂れ桜


【平成26年春撮影】
住職が法泉寺に来た2年間は綺麗に咲いていた「枝垂れ桜」も、年々花の勢いも衰えてしまいました。
 

【令和4年春撮影】
桜が満開だった頃に戻るか分かりませんが、これから少しづつ回復する手段を模索して行きます。

■直接ご参拝での授与

頒布期間 4月1日~ 在庫なくなり次第終了
※春の御朱印につき、最長6月末まで授与予定
【完売しました】限定 『漆黒の比々多聖観音 切り絵御首題』は 4月1~4月31日
 
・参拝時間 10時~15時
(対応日はインスタ、Twitterにて随時ご連絡しております)
※住職夫婦二人だけでの運営のため、法務やちょっとした買い物で不在になる場合がございます。ご遠方から参拝される場合など事前に参拝日時を電話やメールにてご連絡いただくと無駄足になりません。
 
 

■直接の参拝の難しい方はこちらからお申し込み下さい。

法泉寺の桜が「切り絵御朱印」の様に、観音様と共に咲き乱れるよう願いも込めて作りました。ご志納は桜の保護、法泉寺花の寺プロジェクトに使わせていただきます。
 

 
 
■感謝

法泉寺初めての試みである『切り絵御朱印』作成にあたり、そのデザインを快くお引き受けいただきました切り絵作家の 《虹囲なな先生》素敵な作品をありがとうございました。裏も表も、どんな紙を重ねても、癒やされる素敵な切り絵御朱印となりました。
 
また今回、先生の切り絵デザインをカット、御朱印作成をお手伝いいただきました 《株式会社第一印刷所 担当K様 及び 作成スタッフの皆様》
お忙しいなか桜の開花に合わせ切り絵作成に尽力頂きましたこと、深く感謝申し上げます。今年は気温も高く桜の開花も早かったためかなり忙しかったのではないかと思います。お陰様で3月中に納品いただき助かりました。ありがとうございました。
 
第2弾作成の際はまたお世話になるかと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
                          法泉寺