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本門喜徳稲荷尊天~江戸時代より伊勢原市の地域に密着したお稲荷様~

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【御利益】

五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・安産・万病平癒

学業成就 等

「本門喜徳稲荷尊天」(ほんもんきとくいなりそんてん)

 

『当稲荷さんは東京赤坂新町、法泉寺第33世の叔父・叔母が第二次世界大戦以前、江戸時代に日蓮宗「喜妙講(きみょうこう)」を設立勧請した。

霊験あらたかで参拝者多かったが、叔父・叔母が逝去と共に解散。後に法泉寺第33世住職晋山(入寺)の際に法泉寺に改めて勧請した』

 

と祠内記録されています。

 

戦後より法泉寺を守護する喜徳稲荷尊天。立派な細工が施され、大きな檜皮葺(ひわだぶき)の屋根の御社(やしろ)は、当時「喜妙講」が多くの参拝者で賑わっていたことを物語っています。

現在も通りかかる方が足を止め手を合わせお参りします。昔も今も人々に与える影響力は大きく、地域に親しまれ、またご利益の大きなお稲荷様であると日々実感しております。

 

お稲荷様は、些細な事でも気軽にお願い出来る、身近であり、日本で古くから親しまれた神様です。

現在は祠を守る檜皮葺き屋根の木材や波板が腐食し、倒壊の危険があるため、修復を検討しています。

お稲荷様のお賽銭は全額、祠とその屋根、壁の修復に充てさせて頂きます。

【目標 500万】

 

▶檜皮葺屋根とは

檜皮葺(ひわだぶき)は、飛鳥時代に広まり奈良時代では上級建築に用いられ、平安時代には最も格式の高い屋根工法となり、寺社建築などに用いられてきました。

樹齢百年以上の檜を伐採することなく皮だけを採取し、職人の手によって仕上げられる檜皮葺屋根は、三十年以上の雨風から御社をまもる機能性と繊細で美しい曲線美を兼ね揃えた、国外には例を見ない日本特有の文化資産です。

​現在の檜皮葺き代表的建築物として下記が挙げられる。お稲荷様の祠として檜皮葺きのものは大変珍しいと言われている。

  • 出雲大社 本殿 - 国宝

  • 厳島神社 本殿、祓殿、摂社客、摂社客神社祓殿、廻廊東廻廊、廻廊西廻廊 - 国宝

  • 北野天満宮 本殿、石の間、拝殿、楽の間 - 国宝

 

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Inari Sonten is the god most familiar to people since ancient times.

He is the god of bountiful harvests and prosperous business, and is accompanied by a white fox.

The Inari statue at Hosen-ji Temple is Honmon Kitoku Inari Sonten, a god who brings joy and virtue.

[Divine Blessings]

  •  Abundant harvests

  • prosperous business

  • safety of the home

  • safe childbirth

  • recovery from all illnesses

  • academic success, etc.

法泉寺ロゴマーク

〒259-1103神奈川県伊勢原市三ノ宮2683番地 

mail:isehara.hosenji@gmail.com

 Tel : 0463-73-7355

(法務中電話に出られない場合もあり)

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